●自分取扱説明書●
※むいさんから回ってきた自分取扱説明書バトンです。
お客様に本製品【自分】を説明しましょう。
本製品名:MAME
対象年齢:18歳以上推奨
適正動作環境:極端に気温の低い場所や、騒音の酷い場所ではうまく動作しない可能性があります。
製造元:三重
製造日:19XX年7月X日
保証期間:3年
価格:オープン価格
【以下の動作方法】
話す:
どちらかといえば聞き役ですが、一旦スイッチが入ると喋り倒します。
興味を示すような話題を振ってみて下さい。
誘う:
基本的にはスケジュールさえ合えば比較的簡単に応じます。しかし単独行動を好む一面も持っているため、製品のスケジュールとその日の気分をよく確認した上で声を掛けましょう。
笑わせる:
ひねりのある笑いはもちろんですが、シュールな笑いも同じくらい好みます。
徹底的にボケ倒しましょう。
泣かせる:
ツボに入れば比較的簡単に泣く反面、あまりにもあざとい演出には冷めてしまう傾向があります。
「悪者見参」
「GIANT KILLING (1)」
「1リットルの涙(原作または紺野キタによる漫画版)」
などを与えてみましょう。
怒らせる:
滅多なことでは怒りませんが、製品の好きなもの(こと)を馬鹿にするとてきめんです。その場合、自分が単にそのもの(こと)を「好きでない、良いと思えない」という意思を表明しただけではセーフティロックは解除されません。あくまで「○○好きなヤツって超ダセー」のような上から目線でいきましょう。
(※但しこの方法を実行に移した場合、次回以降の正常な動作は保障できません。くれぐれも自己責任でお願いします)
謝らせる:
一番確実なのは製品より先に自分から謝罪する方法ですが、問題の本質を見え辛くしてしまうおそれもあるので注意しましょう。
倒す:
食事や睡眠を十分に摂らせない、あるいは消化の悪い食べ物しか与えないなどの方法があります。
相談する:
話を聞くだけならどんなことでも熱心に聞いてくれます。
アドバイスにはあまり期待しないで下さい。
騙す:
基本的には疑り深いのですが、ふと気を抜いたときや落ち込んでいるときには隙ができます。
その分ダメージも大きいと思われるので、優しい振りをして騙すのはあまりお勧めできません。
味方にする:
製品が助けを必要としている時に、さりげなく手を差し伸べてみましょう。但し特に助けを必要としていない時に世話を焼こうとすると、鬱陶しがられる場合がありますので、くれぐれもタイミングを良く見極めた上で行って下さい。
服従する:
博識な人間や芸術的才能に溢れている人間を崇拝する傾向があります。
自分を磨いて下さい。
【メンテナンス】
故障かな?と思ったら:
十分な睡眠を摂らせた後、消化の良いものを与えます。
エネルギー:
麺類に対する信仰のつよい製品です。うどんやそばを常備しましょう。
白米との同時摂取も可能です。
ケアの仕方:
乱暴な取り扱いをしなければ、特に問題はありません。
一日一回は喧騒を避けて静かな場所に安置して下さい。
故障の例:
1)胃痛
2)胸焼け
3)食欲不振
修理の仕方:
1)と2)のケースはかかりつけ医師から処方されている薬を与えます(無ければ市販薬でも可)
3)のケースは大抵、梅干かスープを与える事で解決します。
(※全てのケースにおいて比較的症状が軽い場合は、ヨーグルトを与えることで解決できることもあります)
【本製品に関するお問い合わせ(回す7人)】
もしここを見ていたら…(7人もいないけど)
●ふぁるちゃん
●ぜろぜくしむくん
●サトウさん
にお願いします。
もちろんサポート外ならスルーしていただいて結構ですヨ。